【神戸三宮｜もと整骨院】９月は季節の変わり目の不調に注意｜この時期に多い症状と対処法

暦の上では秋を迎えていますが、９月上旬はまだまだ暑さが残り、日中と朝晩の気温差も大きくなる時期です。残暑の厳しい日が続く一方で、朝晩には少し涼しさを感じることもあり、身体にとっては大きな負担となります。この「寒暖差」と「夏の疲れの蓄積」により、自律神経の乱れや体調不良を訴える方が急増するのが9月の特徴です。

もと整骨院（神戸三宮）でも、この時期は肩こりや腰痛、だるさ、不眠といった症状で来院される方が多く見受けられます。そこで今回は、９月に多い身体の不調と整骨院での対処法について詳しくご紹介いたします。

９月に多い身体の不調とは？

1. 自律神経の乱れによる不調

夏の間に冷房や冷たい飲み物で身体を冷やし続けた結果、自律神経が乱れやすくなっています。さらに、９月は昼夜の気温差が大きいため、自律神経の働きが過剰になったり鈍ったりしてしまい、頭痛・だるさ・食欲不振・不眠などを引き起こします。

2. 肩こり・首のこり

気温差に対応しようと筋肉が緊張しやすくなることに加え、夏の疲れが取れずに姿勢が崩れてしまうことで、首や肩の筋肉に負担がかかります。デスクワークやスマホ操作で肩こりが悪化するケースも多く、放置すると頭痛や手のしびれにまで発展することもあります。

3. 腰痛・ぎっくり腰

朝晩の冷え込みにより筋肉が硬くなり、腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。特に、夏に冷房で身体を冷やしていた方や、運動不足で筋力が低下している方は要注意です。重い荷物を持ち上げたり、不意の動作で腰を痛めることも少なくありません。

4. 胃腸の不調

冷たい飲み物やアイス、そうめんなどを摂りすぎた夏の食生活が影響し、胃腸が疲れている方が多いのも９月の特徴です。胃もたれや下痢、食欲不振といった症状は、自律神経の乱れとも密接に関係しています。

整骨院でできる対処法

1. 保険施術による急性症状の対応

ぎっくり腰や寝違えといった、明確な原因のある急性症状には健康保険を利用した施術が可能です。電気療法や手技療法により、痛みを和らげながら炎症を抑え、回復を促していきます。

2. 整体・骨格調整で姿勢改善

慢性的な肩こりや腰痛には、骨格や筋肉のバランスを整える整体施術が有効です。姿勢の歪みを整えることで、筋肉の過緊張を和らげ、再発予防にもつながります。特にデスクワークが多い方にはおすすめです。

3. 酸素ルーム・酸素カプセルで疲労回復

もと整骨院では、酸素ルーム・酸素カプセルを導入しています。高濃度の酸素を取り入れることで、体内の疲労物質を分解しやすくなり、疲労回復・睡眠の質向上・自律神経の調整に効果的です。夏の疲れが抜けない方、なかなか寝ても疲れが取れない方には特におすすめです。

4. 自宅でできるセルフケアの指導

ご来院の際には、ご自宅でできるストレッチやセルフケアの方法もお伝えしています。特に、腰痛予防のための骨盤ストレッチや、肩こり解消のための簡単な体操は、継続することで症状の改善に役立ちます。

家でできる簡単な対処法

1. 温めて血流を促す
   冷えによる筋肉のこわばりには、シャワーだけでなく湯船に浸かって身体を温めることが効果的です。血流が改善されることで、肩こりや腰痛も緩和しやすくなります。

2. 軽い運動を習慣化
   ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を取り入れることで自律神経の安定や筋肉の柔軟性維持に役立ちます。特に朝の散歩は体内時計を整える効果もあり、睡眠の質改善につながります。

3. 栄養バランスを整える
   冷たい飲食物の摂りすぎを控え、温かいスープや消化に優しい食事を心がけましょう。たんぱく質やビタミンB群をしっかり摂ることで、疲労回復をサポートします。

まとめ

９月は「夏の疲れが残っている状態」＋「気温差による自律神経の乱れ」が重なり、体調を崩しやすい季節です。肩こり・腰痛・だるさ・不眠などの症状をそのままにしておくと、慢性化や急性症状につながる恐れもあります。

神戸三宮【もと整骨院】では、整体や保険施術に加え、酸素ルーム・酸素カプセルを活用して、９月特有の不調改善をサポートしています。「疲れが取れない」「肩や腰が重い」と感じたら、ぜひ早めにご相談ください。

季節の変わり目を元気に過ごすためには、こまめなケアとメンテナンスが欠かせません。皆さまの健康をしっかりサポートいたします。

 

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