暑さ・疲労・姿勢の乱れに要注意！寝違え予防と早期改善のポイント【神戸市三宮 もと整骨院】

【突然の首の痛みにご注意】寝違えは疲労や姿勢が原因かも？整骨院で早めのケアを！

8月もお盆休み終盤となり、連日の蒸し暑さや冷房による冷えなど、身体への負担が大きくなってくる季節です。
加えて、お盆の忙しさや夏休み中の疲労が重なり、知らず知らずのうちに体は悲鳴を上げているかもしれません。

そんな時期に増えてくるのが、**「朝起きたら首が痛くて動かせない」「振り向いただけで激痛が走った」**といった寝違えの症状。
寝違えは、日頃の疲労や姿勢のクセが影響しやすく、誰にでも起こり得る身近な症状です。

放っておくと、痛みが長引くだけでなく、首や肩の可動域が狭くなったり、頭痛や背中の不調にもつながることがあります。
今回は、寝違えの原因や症状、当院で行う施術、予防のポイントについてご紹介します。
しっかりケアして、快適に夏を乗り越えましょう。

寝違えとは？こんな方に多く見られます

寝違え（急性頸部痛）とは、朝起きたときなどに突然首や肩に痛みが走り、動かしづらくなる状態です。
痛みは軽いものから激痛まで個人差がありますが、どちらも早めの対応が大切です。

寝違えが起こりやすい方の特徴

• 長時間のスマホやPC作業が多く猫背気味

• 慢性的な肩こり・首こりがある

• 睡眠中の寝返りが少ない

• 枕が合っていない

• 日常的な疲労が溜まっている

• 精神的ストレスが多い

寝違えの主な原因

寝違えは、首周りの筋肉や関節、靭帯への負担が大きくなることで発生します。

主な要因

① 筋肉の過緊張・疲労の蓄積
長時間同じ姿勢で作業を続けると、首や肩の筋肉がこわばり、血流も悪化。
そのまま眠ると疲労が抜けきらず、わずかな寝返りや首の角度でも痛みが生じます。

② 姿勢不良
猫背や巻き肩など姿勢が悪いと、首に余計な負担がかかり、睡眠中にも筋肉を痛めやすくなります。

③ 合わない寝具
枕やマットレスが体に合っていないと、首に無理な角度や圧がかかり、痛みの原因に。

④ ストレスや自律神経の乱れ
ストレスで自律神経が乱れると筋肉がリラックスできず、寝ている間も緊張したままとなり、寝違えを引き起こします。

寝違えの症状

• 首を回す・倒す・上を向くと痛い

• 振り向く動作ができない

• 肩や背中まで痛みが放散する

• 重症の場合は腕や手にしびれを感じることも

当院での寝違え施術内容

寝違えは健康保険が適用される施術で対応しています。

① ハイボルテージ療法

高電圧の電気を患部に流し、深部筋や神経へアプローチ。

• 痛みや炎症を早期に軽減

• 血流促進・神経の興奮を抑制

② 手技療法（筋肉調整・関節調整・ストレッチ）

筋肉の硬さやバランスを整え、可動域を改善。
根本的な原因にアプローチし、再発予防を目指します。

③ 酸素ルーム・酸素カプセル

疲労物質や老廃物の代謝を促し、回復スピードをサポート。
自律神経を整える効果もあり、寝違えの予防にも役立ちます。
※当院は酸素ルームのみ設置。効果は酸素カプセルと同様です。

寝違え予防＆セルフケア

1. デスクワーク中の姿勢を見直す

画面の高さは目線に、背中は丸めない。
肘は９０度、足裏はしっかり床へ。

2. 定期的なストレッチ・体操

首・肩周りをゆっくり動かし、肩甲骨を寄せる動作も効果的。
お風呂上がりなど身体が温まったタイミングがおすすめ。

3. 適切な寝具を使う

首の自然なカーブを保てる高さの枕を。
寝具は柔らかすぎず、硬すぎないものを選びましょう。

4. 酸素ルームや軽い運動で疲労を溜めない

ウォーキングやストレッチ習慣を。
深部疲労リセットには酸素ルームが効果的です。

まとめ｜寝違えは早めのケアが肝心

寝違えは軽視されがちですが、放置すると慢性化や再発のリスクがあります。
痛みが出たら我慢せず、早めにケアを行いましょう。

当院では、寝違えによる急な痛みに対し、保険適用でハイボルテージ療法や手技療法を行っています。
必要に応じて酸素ルーム₌酸素カプセルも併用し、早期回復を目指します。

首の痛みでお悩みの方、再発予防をしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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